12月の風~北関東チャンピオンシップ最終章~

12月18日、19日の土日に渡良瀬遊水地を中心としたエリアで、熱気球草レース「12月の風」が行われました。今年最後の大会となるこのレースは、気球乗りの忘年会の様な楽しい雰囲気に包まれていました。BUMは藤田昌彦がパイロットで参戦し、先週の両毛クリスマスバルーンフェスタに引き続き優勝しました!

12月18日


#1HNH #2RLMIX

 

初日は2タスク。毎年オリジナルタスクを開発しているこの大会役員の今作品はタスク2のロードランナーマキシマムダブルドロップです。道路上に二つのマーカーを投げ、その距離が遠ければ遠いほど良いというもの。最初に離陸していったチームは、うまく二つのマーカーを投げて行きましたが、時間が経つにつれ風が強くなり、後半組は道路上に落とすのが難しかった様です。BUMは夫婦愛でマーカー投下に成功、11mで見事1000点をゲットしました。

みんなかなりのハードランディングをした模様です。

午後は強風でフライトはキャンセルになりましたが、駅伝式マーカー投げゲームで、賑わいました。

12月19日


#3HWZ #4JDG #5HNH

 

スカイフィールドからの一斉離陸。ヘア機が飛ぶ前にウェディングフライトが行われ、新郎新婦がハートの気球からブーケトスを披露しました。末長くお幸せに!BUMはJDGでオンターゲット。先週と同じような良い写真が撮れました。地上風が穏やかで、ロングフライトを楽しむ事が出来ました。

 

表彰

 

2日目に3つともまとめたBUMが逆転優勝!先週から2週間連続優勝を達成しました。2位はハッスルバルーンチームで3位はBlueWindチームです。

北関東フレンドシップはハッスルバルーンチームが悲願の総合優勝、小山大会と今回と2大会優勝したBUMが2位、うわの空が3位という結果でした。上位3チームには副賞として宝くじが贈られます。最後にはシャンパンファイトも行われ、今年の大会も無事終了しました。