![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=600x10000:format=jpg/path/s02d0cd78cb6acc2c/image/iddd62eb0863a44c9/version/1413421481/image.jpg)
2014年10月11日から13日までの3日間、三重県鈴鹿市を中心としたエリアで「鈴鹿バルーンフェスティバル2014」が開催されました。日本全国から29チームが参加しましたが、残念ながら台風19号の接近により、フライトは初日のみ、2日目以降の日程は全てキャンセルとなってしまいました。しかし、初日は午前5タスク、午後に1タスクと、計6タスクが組まれ、特に午前中は高度な技術が競い合われました。
10月11日 初日
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x1024:format=jpg/path/s02d0cd78cb6acc2c/image/ifdfb384a63aa1361/version/1413421689/image.jpg)
AM
#1JDG #2PDG #3HWZ #4FON
#5FON
2年ぶりとなった、メイン会場からの一斉離陸でスタートした今大会。まっ先に飛び立つのはチェッカーフラッグの機体でした。まずは鈴鹿の市街地を超えて最初のターゲットを目指します。地上付近は緩い西風が吹き、少し高度を上げると北東風へと変わっていきます。ターゲットに一番最初に近付いてきたにゃん吉は3.6mと好スタート。続く4タスクもすべて10m内に投下していき、最後は66cmで1000点を獲得。5タスク平均908点で暫定トップに立ちます。
PM
#6FIN
悪天が懸念されましたが、なんとか天気がもってくれて、メイン会場へのFINが実施されました。時刻の経過と共にフラフラと角度を変える風に苦戦しながらも、なんとか会場内にマーカーを投下。40mでしたが、887点と高得点をマークし首位を守ります。
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表彰式
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=349x1024:format=jpg/path/s02d0cd78cb6acc2c/image/i40b779248bd6768f/version/1413422019/image.jpg)
2日目朝から風が強くなり、台風の影響を受けてしまう為、以降の日程は全てキャンセルとなりました。結果、2位と1000点以上の大差をつけて優勝!!鈴鹿大会の連覇を成し遂げました。
また、グランプリ戦も逆転し首位に立ちました。
Photo Thanks @ Air-B, Kuwasako-san, JP
成績表
鈴鹿バルーンフェスティバル
順位 |
パイロット名 |
ポイント |
1 |
藤田雄大 |
5431 |
2 |
竹澤廣介 |
4384 |
3 |
佐藤将史 |
4170 |
4 |
笹川和朗 |
4144 |
5 |
片平史郎 |
3866 |
6 |
石井俊行 |
3859 |
7 |
沼田実 |
3674 |
8 |
平野新朗 |
3564 |
9 |
二宮克哲 |
3531 |
10 |
宮田浩樹 |
3517 |
ホンダグランプリ第3戦まで
順位 |
前回順位 |
チーム名 |
パイロット |
ポイント |
1 |
3 |
やずやB.T. |
藤田雄大 |
101 |
2 |
1 |
エアリバ |
笹川和朗 |
90 |
3 |
2 |
TOTO B.T. |
水上孝雄 |
78 |
4 |
11 |
SALTY DOGS |
佐藤将史 |
72 |
5 |
4 |
Iris B.T. |
倉橋朋子 |
70 |
6 |
13 |
翔草 |
平野新朗 |
68 |
■is Ultramagic Balloons! Congrats! And well done to all UM family!!
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