About WHAT
【大会名称】20th Coupe d'Europe de Montgolfieres
【期間】8月2日~6日
【開催地】フランス/メンフォン
【参加機数】42
【競技内容】
8/3 PM #1 FIN #2 JDG (STAR)
8/4 AM #3 FIN #4 JDG #5 JDG #6 MAXD
PM #7 FIN
8/5 AM cancel
PM #8 FIN #9 JDG #10 JDG
8/6 AM #11 FIN #12 JDG(STAR) #13 JDG
PM #14 FIN
Details
2年に一度開催されるインターナショナルの歴史ある大会。
西フランスのブランザックに競技本部を置くが、フライトエリアは大きく5つに分かれている。
8月2日のオープニングフライトは西海岸近くのシュミサックから一斉離陸。
午前中のフライトは全てメインエリアのメンフォンで行われ、午後は
3日:サーキット場
4日:アングレーム
5日:ジョンザック
6日:メンフォンメイン会場
とフライトエリアの移動がある。
エリア移動が毎回一時間前後あり、会場までの道案内もあまりなく、
会場に辿り着くのがなかなか大変。
一度会場にてサプリメントブリーフィングをするも
全てFINなのと、風が強くても、弱くなる確信と広いエリアだから問題ないという
判断で毎回GOがでる。
午後のフライトは20時前後から離陸し、着陸は21時すぎに。
旅路を終え、充填を済ませると22時を回る。
そこから夕食のサービスが始まる。
腹ペコだが、就寝前に沢山食べると身体に悪い。
良く寝られないまま、次の日は5時起きの生活。
競技結果は、
序盤からイギリスのドミニクが独走。
それを、フランスのクレモン、父ベアフォードが追う。
私は5,6位あたりをうろちょろ。
しかし、最終日の午前中で、父ベアフォードを抜き3位に。
トップのドムもミスが出て、トップ集団の点差が一気に小さくなる。
最後のタスクはFIN一本勝負。
クレモンはベアフォード親子にくっついて同じところから飛ぶ作戦を
露骨に実行する。
ふらふらと変わる風に判断を鈍らせるが、ここぞ!と決める。
すると父ベアフォードが同じフィールドに入ってきた。
準備を進めているとドムとクレモンも入ってきた。
トップ4が同じところからの離陸となった。
父ベアフォード、私、クレモン、ドム…
と順番に離陸していく。
結果・・・
父ベアフォードのみ計測エリア50mにマーカー投下成功!!
チームやずやinフランス!
ドライバーはおじーちゃん。
25歳のパリピギャルは見た目とは裏腹にたくましい。
初日のオープニングフライトでは大西洋が望める。
南に流れる大きな河を飛び渡る計画もされたが、断念。
最終タスクで計測エリア内に入ったパイロットは6名ほど。
点差が開くことはなく…
最終結果
優勝 ドミニク
2位 クレモン
3位 ユウダイ
となりました。
大きなトロフィと、コニャックを頂きました!
表彰式はなんと夜中の1時からスタート。
フランスは噂通り、料理はおいしかったです!
しかし、こんなにも時間にルーズな一面があったとは
意外でしたが、EU諸国からの認識はその通りみたいでした。